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医療(小児クリニック)導入準備中

順番取り受付システム

鳴り続ける電話を、Webで配る整理番号と折り返しの運用に置き換える

Background

背景

小さなお子さんを診る小児クリニック。予約の受付開始日になると電話が集中し、受付の方が対応に追われる一方で、かけてくる側もつながらない状態が続いていました。予約の詳しい内容は結局その場で口頭のやり取りが必要なため、電話そのものをなくすのではなく「先に順番だけ押さえる」形にする必要がありました。

Challenge

課題

  • 受付開始日に電話が集中し、受付の手が止まる
  • つながらなかった人の状況が分からない
  • 誰にいつ何回かけたかが記録に残らない
  • 担当者が替わると経緯が引き継げない

Process

進め方の流れ

ご相談から現在までの経過と、これからの進め方をご紹介します。

  1. STEP 01

    運用の整理

    順番だけをWebで取り、詳しい内容は従来どおり電話で確認する形に切り分けました。全部をWebに載せようとすると、かえって現場が回らなくなるためです。

  2. STEP 02

    登録の設計

    登録するのは親御さんで、お子さんを何人でも紐づけられるようにしました。ごきょうだいは同じ番号の枝番として扱い、受付の方が家族単位で把握できるようにしています。

  3. STEP 03

    診療区分と受入人数

    診療の種類を4つと自由入力の1枠に分け、それぞれに受け入れる人数を設定できるようにしました。日によって枠の配分を変えられます。

  4. STEP 04

    対応履歴

    架電の記録を1件ごとに残すようにしました。出られなかった、かけ直す、対応済みといった状態が引き継げます。

  5. STEP 05

    費用を抑える選択

    本人確認にSMSの認証は使わず、パスワードとパスキーにしました。1通ごとに費用がかかる仕組みは、毎日使うものには向かないためです。

Deliverables

ご提供する内容

  • 患者さん向けの登録・順番取り画面(スマホ対応)
  • 受付向けの管理画面(番号順の一覧・対応状況)
  • 親御さん1名に対して複数のお子さんを登録(ごきょうだいは枝番)
  • 診療区分4種+自由入力と、区分ごとの受入人数設定
  • 架電の対応履歴

Operation

今後の進め方

2026年9月時点で、院内に設置する前の最終確認を進めています。導入後の運用支援まで含めてお請けする予定です。

Results

現在の状況

受付開始日の電話集中を、整理番号と折り返しの運用に置き換える設計

対応履歴が残り、担当者が替わっても続きから対応できる

SMS認証を使わない構成にして、通数に応じた費用が発生しないようにした

Tech

使用技術

Node.jsTypeScriptMariaDBパスキー/パスワード認証

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